★ゆるリーダー★
〈2024.1.23号 vol.2〉
会社経営(農機具の製造販売事業&仮設足場の組立解体事業)と
個人事業(執筆&講師&コンサルタント)をおこなっている
渡邊幸洋です。
■〈1〉先週の渡邊幸洋
1/16(火)5年分の決算書と元帳を引っ張り出して数字とにらめっこ。見れば見るほど色々なことが見えてきます。うーん、やっぱり今期も苦しい感じが、、、。
1/18(木)、19(金)は東京で中同協の経営労働委員会。
金曜日の12時に終了し、14時の新幹線で東京駅から山形県の天童駅へ。
お得意先である山本製作所さんの賀詞交歓会に参加。
全国各地から集まっています。しかしながら聞こえてくる声は、厳しい一年だった。そして今年も、、、。
1/20(土)天童駅7時50分発で東京へ
13時から新宿でウェブ心理塾のセミナー
「アウトプットで現実化を加速する!ビジョン&目標設定・言語化セミナー」に参加。
自分自身を表現するビジョンを「挑戦できる経営者を増やす人になる」に設定。
挑戦することのハードル下げられるような人になるため、失敗と成功を繰り返しながら挑戦を続けていきます。
■〈2〉手抜きするためにすること
先週参加した中同協の経営労働委員会。
中小企業家同友会の全国の会議です。
木曜日の13時~金曜日の12時まで。
会議と言いながら内容の95%は問題提起とグループ討論で学びの時間です。
内容は、経営指針と企業変革支援プログラムVer2、自社と地域の関りや経営変革と条例の関係性など。同友会の会員さんでなければ何のことだかわからないかもしれません。
ここでは、やっている内容よりも
全国から集まってくる同友会の中でも学びに熱心な精鋭は、理想的な企業づくりや地域づくりを実践しています。
すげーなと思いながら、自社でどこまでできるかを考える。
マネできそうなことはマネをする。
ただ、どうやっても今はできないこと。これから先を考えても取り組めなさそうなこともあります。企業の規模や環境などを理由にすると人によっては言い訳だと言い放つ人もいます。
でも私は、理想を追いかけるだけが正しいやり方だとは思っていません。
最適を考えた方が良い場合もあると思います。何が何でも理想的な企業づくりをしていくことはせず手を抜くところをつくります。
ここで重要なことは、単なる手抜きではないということです。
単に力を抜くということではなく、理想像を知ってから力をゆるめるのです。
そうすることで最適な状況に持っていきます。
手抜きするためにすることは、
「理想をしっかり学び続けることです」
理想を学び、理想がわかるから最適な方向に手を抜くことができるのです!
理想を追い求め窮屈になりすぎているのであれば、肩の力を抜いてみてはいかがでしょうか。
■〈3〉編集後記&お知らせ
メルマガ第2号でした。
第1号は自分用に送ったものが迷惑メールになっていたので、
皆さんにちゃんと届いてないかもと思い送信者の名称を変更してみました。